Vの値をもっとも近似の整数に四捨五入した値を返します。
『ROUND』と同じ。
-1.5を四捨五入した場合に-1となるのは、なでしこv3の開発言語であるJavascriptのROUND関数の仕様のようです。
引数の小数部分が 0.5 以上の場合、その引数は、次に大きい整数に切り上げられます。 引数の小数部分が 0.5 未満の場合、その引数は、次に小さい整数に切り下げられます。 小数部分が 0.5 である場合は、正の無限大の方向で次の整数に丸められます。 これは多くの言語の round() 関数と異なることに注意してください。 この場合はたいてい、0 から遠ざかる次の整数に丸められます (小数部分が 0.5 である負の値を四捨五入する場合に、結果が変わります)。
なでしこv1の四捨五入は、どうやらROUNDとは別物のようで、負数を引数とした場合の結果が異なりますが、v3ではROUNDと四捨五入は同じ物です。