なでしこには、特別な変数「それ」が存在します。なでしこで、関数(命令)を実行すると、関数の結果が、変数「それ」に代入されます。
そして、関数の引数を省略すると、変数「それ」の内容が補完されるようになっています。
この仕組みを利用すると処理を数珠つなぎに記述することができるので、処理をすっきり見通すことができます。
特殊変数「それ」の省略を利用することで、複数文を繋げて実行する連文が実現できます。