「反復」文について *

反復は、配列変数辞書型変数を指定すると、その全要素に対して繰り返し処理を実行する構文です。

[書式] 「反復」文の使い方
(変数)を反復
  #ここに繰り返し処理を記述
ここまで。

なお、反復では、特殊な変数「対象」(または変数「それ」)と「対象キー」に値が設定されます。「対象」には要素の値が、「対象キー」にはキーの値が代入されます。

簡単な利用例 *

以下は変数Aの全要素を表示する例です。

   v3.5.3

なお、配列変数を指定した反復文では、変数「対象キー」には、何番目の要素なのか要素番号が設定されます。

   v3.5.3

ループ変数を使う *

『変数名で内容を反復』の書式で使うこともできます。

   v3.5.3

辞書型変数/オブジェクトの反復について - 「対象キー」 *

辞書型変数を反復する場合、反復中のキーは変数「対象キー」に代入されます。

   v3.5.3

参考 *